2019年10月26日土曜日

優しい言葉には気をつけろ、時に毒がある、結婚相談恋愛

恋愛結婚相談 恋愛相談彼氏 電話相談恋愛



お問合せは上記からお電話ください。
六本木ミッドタウン傍です。 





村上春樹

僕らの人生にはもう後戻りができないというポイントがある。それからケースとしてはずっと少ないけれど、もうこれから先には進めないというポイントがある。そういうポイントが来たら、良いことであれ悪いことであれ、僕らはただ黙ってそれを受け入れるしかない。僕らはそんなふうに生きているんだ
In everybody’s life there’s a point of no return. And in a very few cases, a point where you can’t go forward anymore. And when we reach that point, all we can do is quietly accept the fact. That’s how we survive
-『海辺のカフカ』

世の中のほとんどの人は自由なんて求めてはいないんだ。
求めていると思いこんでいるだけだ。すべては幻想だ
Perhaps most people in the world aren’t trying to be free.
They just think they are. It’s all an illusion
-『海辺のカフカ』

もしほんとうに自由を与えられたりしたら、たいていの人間は困り果ててしまうよ。覚えておくといい。人々はじっさいには不自由が好きなんだ
If they really were set free, most people would be in a real pickle. You’d better remember that. People actually prefer not being free
-『海辺のカフカ』

思い出はあなたの身体を内側から温めてくれます。
でもそれと同時にあなたの身体を内側から激しく切り裂いていきます
Memories warm you up from the inside.
But they also tear you apart
-『海辺のカフカ』

目を閉じても、ものごとはちっとも良くならない。目を閉じて何かが消えるわけじゃないんだ。それどころか、次に目を開けたときにはものごとはもっと悪くなっている。私たちはそういう世界に住んでいるんだよ
Closing your eyes isn’t going to change anything. Nothing’s going to disappear just because you can’t see what’s going on. In fact, things will even be worse the next time you open your eyes. That’s the kind of world we live in
-『海辺のカフカ』

あなたさえ私のことを覚えていてくれれば、
ほかのすべての人に忘れられたってかまわない
If you remember me,
then I don’t care if everyone else forgets
-『海辺のカフカ』

想像力を欠いた狭量さ、非寛容さ。ひとり歩きするテーゼ、空疎な用語、簒奪(さんだつ)された思想、硬直したシステム。僕にとってほんとうに怖いのはそういうものだ。僕はそういうものを心から恐れ憎む
Narrow minds devoid of imagination. Intolerance, theories cut off from reality, empty terminology, usurped ideals, inflexible systems. Those are the things that really frighten me. What I absolutely fear and loathe
-『海辺のカフカ』

2019年10月2日水曜日

誰にでも夢を現実にする力はある、信じようあなたの力、恋愛も結婚も力だ




お問合せは上記からお電話ください。
六本木ミッドタウン傍です。 






幸せとは、自分のしていることを決して恥に思わない状態です、誇りを持つのでもありませんが恥にも思わないのです、心地いいと感じるのです。 
遊ぶこともそうです、好きな人と話をするのも。それから、海、太陽、草…… 
フランソワーズ・サガン 

あとになって無為の孤独の捕虜となった自分を見出すこと……これはゾッとさせることだ。
もう誰も抱擁する相手もなく、孤独がもう誰からも頼まれない仕事を意味するようになる時、人生はさぞ悲しいだろう。 
フランソワーズ・サガン『毒物(麻酔薬中毒で入院している間の記録)』 

わたしは孤独が好きです、でも他人には愛を感じていますし、好きな人にはとても興味を持っています。
ですから、人生の小さなドラマに対して、自分を嘲弄して、ユーモアをたっぷり持つことが必要だと思うのです。それでユーモアを持つための第一段階は自分自身を嘲笑うことだと思います。 
フランソワーズ・サガン『愛と同じくらい孤独』